nagikawa blog

梛川さんがどこかのお寺に行った話。

法然上人が移された小倉山に登って

二尊院、小倉山に登って法然上人の御廟を前に

振り返ってたら京都の街が少し見えた。

 

長年、と言っても半年だけど

ずっと行きたくて叶わなかった二尊院

昨日も拝観時間に間に合わなくて閉まっていた。

ご本尊さまが2体あるから二尊てことらしい。

扁額が特徴的で素敵だった。昔は綺麗なブルーだったんだろう

 

明治時代から天台宗なんだって。

ふーん

宗派ってのは行政上の処理の問題だったりもするんだろなあって

 

今日新しく知ったことは、

法然上人二十五霊場ってのがあるってこと。

〇〇霊場っていっぱいある・・・

 

つまりはハッシュタグみたいなものなんだね

宗派に縛られない、〇〇霊場ってのは歩き回る楽しみとか

結局は教学とかが直線的に伝わっていくんじゃなくて

色んな人がフツーに生きてて、教えと関係ない生活や感情があって

年月が一枚一枚積み重なって、色んな人間関係がありましたよ。

と言う感じがして面白いなあ。と思った。

 

 

どこかで読んだ誰かのテキストで、どこか、ヨーロッパ。

巡礼の時に「ウルスラーレ」って挨拶するのだとか。

plus ultra

 

 

紀元前の人でも、哲学者とか歴史上の一人の人物として語られる人と

神秘性を纏わされて、信仰の対象とされる人ってのは

どう言った違いがあるんだって考えちゃう

 

寒いけど

またいきたいな