閉扉と偉い人にお話を聞いた日
今日は釈迦堂の閉扉の日だってんで
朝も早よから嵯峨を出発だん
心配しなくても早くついて余裕しゃくしゃく
法要にご出仕された皆さまのお経を読む吐く息が白くて
内陣に入れるのも、またとない機会でした。
これを勝縁というのかしら。
帰社してからはカタカタ仕事。
龍大の食堂に行く途中にトマス・アクィナスという文字列を発見。
神学とか、なんなんだろう
高度に研ぎ澄まれた抽象的な世界。
急遽、坂本まで行って、偉い人とお会いした。
午前中ぶりでございます。とご挨拶して
お話させてもらった。
積ん読が好きなんだって。
とても素敵な笑顔のフランクなかた。
思想史として、関心を持っているよう。でも、トップとしては言いづらいことね。
眠いってんで、眠る。グースカ
穴太寺@亀岡
西本願寺で、ごえんさんエキスポに寄ってから
月参り巡礼ってのはよくわからなかったけど、
毎月、どこかで月参りをやって、次の札所に回っていくということらしい。
御朱印帳を忘れた。なんの信心もないわい
小さいながらも山門、本堂、鐘楼、多宝塔があるというのが珍しいってんで、
亀岡、なにぶん遠いけど、結構山深くていいところかもしれない。
住むには寒いな。
話は前後するが
昨日は、仕事どーにかこーにかして龍谷大学で安藤さんと稲賀さんの
レクチャーを聞いた。新しく覚えた言葉が山ほどある。
土宜法龍、
万国宗教会議、シカゴ万博。
まず神智学ってなによ。
そして、天台教学に影響を受けただのなんだのって
色んな研究とか観点がありながら、
宗の研究センターとかがやってることとは
本当に相混じらないものだな、と思う。
先週は大津市仏教協会の50周年に行ったり
三十三間堂に行った。
一千一躰の千手観音像、はっとした。
たまたま成道会で、御門主様が黒塗りの車で乗り付けた。
わおわお
去年のことをうっすら思い出してひたすら書き出してみる
去年の今頃は東ヨーロッパを徘徊していたんだな。
ポーランドのクラクフはワルシャワからPKPで入った。駅前のガレリアは綺麗だし、ストレミャストとかの市場で買うハム、チーズ、お野菜は本当に美味しかった。バヴェル城で、チャルトリスキ美術館が蔵しているダヴィンチの白貂に謁見。。
ハンガリーのブダペストではレヒネル・エデンの建物をみたんだ。郵便局や、化石の研究所?だったかどこかにも行ったな。温泉に入ってオスマントルコの空気を感じて、高速エスカレーターに爆笑した。ハンガリーの中華料理屋はとにかく味が濃くて味の素がどっさり入っていて参った。丸っこい中国人の店主はタフな感じ。ハンガリー語ができるわけでもなさそうだった。お客さんで入って来たロシア人のカップルがいかめしかった。
駅の中には布団を引いて寝ている浮浪者のボスが居たし、とにかく浮浪者とヤク中が多い印象的だった。ブダペストは性産業のお店も普通にあって、治安悪そうな感じがした。寒い中物乞いの人の両手を突き出しておでこを頭につけるというキメポーズが信じがたかった。
ウィーンの中央駅でスリに逢って最悪な気分で過ごした。街はとかく清潔な印象だったし、人は親切だった気がする。対応してくれた警官が二十歳そこらで若かったな。
チェコのプラハでは、、何したかな。ミュシャ関連の何かをみたな。街並みが綺麗だったような記憶。
ドイツのドレスデンではツウィンガー宮殿でストールを落とした。
マイセンで泊まったポルツェランではコカコーラのポスターが貼られていて、西側への憧れとかあったのかしら。と二人で話した。マイセンのミュージアムではアウグスト強王のオラオラに圧倒された。
またクラクフに戻ってこられたことが嬉しくて、クリスマスマーケットでカンパイ。ストラルスカのミントアパートメントの向かいのお店、ジュレックが食べられなかったのが辛かった。クリスマスにはサンタさんが来てくれた。ドイツの骨董品やで見かけたトランプとマイセンの香合。
そしてワルシャワに戻った。
一番最初にワルシャワに行った時はまだ11月の頭でワジェンキ公園の近くだったからアーサーさんちからリスに逢いに出かけた。RODY、グレカンでアイスを食べたり丁子の入った甘いお茶などを頂いて、2度目のワルシャワは比較的街中だったな。
私たちがポーランドについた1週間後に仁川とワルシャワ間のダイレクトフライトが就航していて、帰りは楽チンぽんだった。
眠いから今日は眠る。グースカぴっぴ
内勤で原稿
今日はどこにも行かなかった。
いや、夕方に延暦寺に駆け込みで行ったんだ。
もう拝観時間すぎていた。
第3駐車場に車を止めて、降りたら
湿度が高くて、しん、と空気が重くて
とても静かだった。
観光地ではなくて、やっぱりあくまで修行の場。
いつも昼に来るから静けさはわからなかった。
人が来るってのはいいことだけど
うるさいのはやーね
朱印帳書きの某御大と世間話
那覇に帰りたいってんで。
あとはスタッドレス履かないと危ないって話。
女性僧侶とか色々考えなければならないことはあるんだが
仕事に夢中になれない私もいますね。
男尊女卑というありきたりな4文字なのだが
彼らに聞いてみる勇気もないし、意味もなし。
お家に帰ってきて、お夕飯が美味しいのは幸せだ。
料理長にこそ愛を注がねば。
帰りに化粧水と洗顔石鹸を買ったんだ。
散財してばっか。