聖護院門跡と京都国立博物館
13日の土曜日に聖護院行ってきた。
遷座した山王さん。新しい覆屋。
絵馬の願い事、アトピー去ってケーキ招くって、なんや笑
奉納してウートートーしてきた。
聖護院はいたるところに猫ちゃんの置き物がいて、お庭に愛がある。
参拝後は、小宝グリルでハイシライス。ハヤシじゃなくてハイシ。
玉ねぎたくさんで甘かった。
お水を入れてくれたウェイターさんがものすごく高いところから
お水を入れてくれる芸当を見せてくれた。
普通に入れてると思ったから二度見してしまった。
腹ごしらえをしてってんで出陣
やっぱり美術館は常設展に限る。
夜間開館は人も少なくて、とても良かった。
浦添市美術館で見た、司馬温公家訓の漆板
檀王法輪寺が蔵しているものが出品されておりましたな
初めて拝見。あと螺鈿の卓も出ていた。
朱螺鈿は古いものなんだよ
中国と琉球の漆芸 | 京都国立博物館 | Kyoto National Museum
あと曼殊院から、天目台とお皿が出ておりましたが
エクストリーム美品。曼殊院、すごいところだ
隠れるようなところにあるけど、だからこそすごいんだな。
昨年いろんなお寺に出かけましたが、建築において
美という項目では曼殊院と聖護院の女院が圧倒的に綺麗で心に残った。
何がどう、とかは言えないけれど、ディテールに趣向があった。
利便性は使う人の人柄に関わるものだし、思想というよりは、
思い入れとか端的に言うと愛。
理念と趣味趣向のない建築ほど仕様のないものはないし。
日記書きたいけど眠い。
ばた。